よく来たな。

夕方のニュースで豊平川の支流に産卵期に入るであろうイトウのペアや単独オスの映像が流れていた。

以前から放流の話を耳にし、ネットなどを調べて知っていたのだが同じ志(イトウを愛すると言う事では)を持つ2つの団体の考えの違いからくる争いの様なモノが見え隠れしてどうも気持ち良くない。イトウが増える事は大賛成だが。放流イトウに対し神秘的に感じられないし尊敬がどうしても出来ないでいる。
まるで管理釣り場の魚に感じてしまう。





年に何度か400km以上車を走らせイトウに会いに行くが何度釣っても感動を与えてくれる。僕に出来る事は未来の為に優しくリリースするだけだ。これからも本物のイトウを求める為に。
試しに豊平川でイトウを釣ってみようか。実際にどんな気持ちになるだろうか？


イトウ釣りをやられる方へいつまでも野生のイトウ釣りが出来る様に願ってます。